2014-07-03 16:00
太陽光発電
共同印刷が工場屋根に太陽光発電設備を導入、年間314tのCO2削減に
出版商印の生産拠点に
共同印刷株式会社は6月27日、茨城県猿島郡五霞町の五霞工場1号館の屋根上に太陽光発電設備を導入すると発表した。(画像はニュースリリースより)
売電額約3,000万円
同社はCSRの基本方針である企業行動憲章のひとつとして「環境に配慮する企業」を掲げている。同工場は出版商印部門の生産拠点であり、同社は持続可能な社会の構築をめざした事業活動を一層推進するため、国をあげた再生可能エネルギーの利用促進に取り組むことを決定した。
同社は今年7月に設備建設に着工し、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用し、2015年1月から東京電力へ電力を販売する。
同設備によって、削減されるCO2排出量は年間約314t、発電容量936kW、発電量は約84万kWhで、約3,000万円の売電額を見込んでいる。
外部リンク
共同印刷株式会社 ニュースリリース
http://www.kyodoprinting.co.jp
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