2014-07-03 10:00
太陽光発電
スペインの太陽光発電企業が日本での太陽光発電プロジェクトを発表
日本で初の事業に着手
ゲスタンプ・ソーラーは6月30日、日本における太陽光発電プロジェクトを発表した。同社はスペインのゲスタンプ・リニューアブルズにおいて太陽光発電事業部門を担う企業であり、日本での太陽光発電プロジェクトは同社初の取り組みとなる。
現在、米国、インド、南アフリカ、ラテンアメリカ、中国、日本、イタリア、フランス、スペインにて太陽光発電プラントの開発、建設、運営、保守を行っており、プロジェクトの合計総出力は500MWにのぼる。
(画像はプレスリリースより)
最大実用規模に
今回のプロジェクトは、茨城県大子町のゴルフ場跡地である計40ヘクタールの敷地において、総出力31.6MWの太陽光発電設備を建設するもの。同社は1年以内に建設を完了し、2015年4月の稼働開始を目指しており、発電した電力は東京電力を通じて1万世帯以上に供給される。
同プロジェクトは日本における外資系企業によるソーラーパワー・プラント開発として、最大実用規模となる予定だ。
外部リンク
ゲスタンプ・ソーラー・ジャパン プレスリリース
http://www.gestampsolar.com/
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