2014-07-08 10:00
その他
生協が節電と再生エネルギーに関するアンケートを実施

消費者意識調査を生協が行った
日本生協連は、2014年6月7日から6月11日の5日間に「節電と再生可能エネルギーに関する消費者意識調査」をインターネット調査において全国で実施。有効回答数を1,000サンプル(各世代が均等になるように抽出)取得した。そして、今回の結果集計が2014年7月2日にまとまったので発表が行われた。なお、調査協力会社はネットエイジア株式会社である。今回調査のトピックスは
(1)節電・環境保全・再生可能エネルギーに関する意識
(2)家庭での節電の取り組み
(3)職場で導入して欲しい節電
(4)IT機器の節電
(5)もっと節電を頑張るためには?
(日本生協連 プレスリリースより引用)
(2)家庭での節電の取り組み
(3)職場で導入して欲しい節電
(4)IT機器の節電
(5)もっと節電を頑張るためには?
(日本生協連 プレスリリースより引用)
の5つである。
主な調査結果
アンケートの主な結果としては、「電気料金が値上がりするとしても、再生可能エネルギーを利用したい」が5割半、ほかにも「再生可能エネルギーの利用を促進している企業や組織は応援したい」が9割弱になるなど、再生エネルギーの利用に対して積極的な回答が見られた。くわえて職場で導入して欲しい節電は「クールビズ」が4割半、「スーパークールビズ」が3割ほど見られるように、クールビズの導入を望む声も高かった。
ほかにも「節電できた電気代がすぐわかるようになればもっと節電を頑張れる」が7割強など、電力使用の可視化を望む声が大きかった。
なお、現在家庭で行っている節電の取り組みとしては、「電気をこまめに消す」「空調はなるべく控える」などが多く6割弱だった。節電のほかにも、太陽光発電などの利用による「創エネ」に取り組みたいという声も7割弱と多かった。
外部リンク
日本生協連 プレスリリース
http://jccu.coop/info/pressrelease/2014/07/-9-1.html
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