エネクトニュース

株式会社NTTファシリティーズは、栃木県日光市に「F日光太陽光発電所」を建設することを発表した。

「F日光太陽光発電所」は、栃木県日光市土沢1496-17他の個人地権者保有地を賃借して建設され、NTTファシリティーズにおいて栃木県内初の太陽光発電事業用サイトとなる。

設置容量は2.478MWで、想定年間発電量は一般家庭約733世帯分の消費電力量に相当する約2.638MWhを見込んでおり、工事の開始は2014年6月下旬、発電の開始は2014年11月中旬を予定している。

「F日光太陽光発電所」の特徴としては、独自の発電診断システムにより、目視では気づきにくい故障や不具合でも発電量などから発見でき、遠隔自動診断が可能なので維持管理稼働の削減もできる。

また、ストリング、接続箱、パワーコンディショナ単位など、システムに応じた発電診断の比較評価も可能となっている。

NTTファシリティーズでは今後も、自然エネルギーの普及・拡大や社会全体の環境負荷低減への貢献、太陽光発電に関するノウハウの獲得・蓄積を目指して発電事業を展開するとしている。

外部リンク

NTTファシリティーズ ニュースリリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/heisei26/h26-0625.html