2014-07-16 10:00
太陽光発電
本体価格が業界最安値に加えランニングコストも低いパワコンが発売

業界最安値のパワーコンディショナー
株式会社ファインウッズは、太陽光発電用 新電元工業株式会社のパワーコンディショナー(太陽光発電システムなどで発電された電気を家庭などの環境で利用できるようにする機器)向け低価格簡易・遠隔監視システムの販売を開始する。(画像はプレスリリースより)このシステムは、ファインウッズが実際に行っている自社発電所のメンテナンス作業の経験を元に必要な情報を取得できるようにし、なおかつ月額のランニングコストを低くできるように開発を行った。
監視やメンテナンスがより簡単に行える
これまでのパワコンのメンテナンスは、発電所内で各種データの記録をする際、複数台のパワコン内部を操作しなければならなかったが、このシステムではその手間を省くことができる。電源も野立てで電源がとりやすいように、100Vから200Vまでの電源に対応している。なお、通信はSIMカードによる携帯電話回線網にて行っているため、現場にADSLや光ケーブル等の設置は不要となっているため、システムをパワコンの外部通信線に繋いだ後電源を入れるだけで監視作業ができるようになっている。(これには顧客自身がBIGLOBE社のSIMカード契約が必要)
くわえて、ハードウェアは既存装置を組み合わせて値段を安く抑えている。本体価格は19万8000円(税別)で月額の通信費は900円(税別)と業界最安値にて使用が可能となっている。なおBIGROBE社のSIM契約に関する費用が別途必要となる。
対応パワコンは新電元PVS10T200、監視対応台数は最大30台である。
外部リンク
株式会社ファインウッズ プレスリリース(@PressNews)
http://www.atpress.ne.jp/view/48676
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