エネクトニュース

世界自然遺産の島である屋久島は、温室効果ガスの発生が抑制された先進的な地域作りを促進するために、電気自動車の導入に対する助成を行うことを発表した。募集期間は2014年7月10日〜2015年2月6日まで。募集台数は40台ほどである。（画像はプレスリリースより）

補助の対象になるのは次のとおりである。



個人の場合は、原則として運転免許証を持っている人が対象となる。なお法人や個人事業者がリースで車を導入する場合は、リース事業者が補助金の交付申請を行うとしている。このとき、転リースによる導入も補助対象となる。

なおクレジット契約などで車両導入し、販売車が車両の所有権を留保する場合は車両の使用者が申請者となる。

なお、電気自動車本体価格から基準額（平成26年度クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金業務実施細則第6条第2項第1号に基づき一般社団法人次世代自動車振興センターが算出した「ベース車両価格（基礎額）」に鹿児島県が設置する「調整額:30万円」を加算した額）と、国の補助金額である、クリーンエネルギー自動車導入対策費補助金を引いた金額が最終導入経費となる。

この補助金額は変更になる場合もある。

外部リンク

鹿児島県　屋久島電気自動車普及促進支援事業
http://www.pref.kagoshima.jp/