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株式会社NTTファシリティーズは、長崎県南島原市にメガソーラー発電所「F南島原太陽光発電所」を建設することを発表した。

（完成イメージ図 画像はニュースリリースより）

「F南島原太陽光発電所」は、長崎県南島原市布津町丙-4639他にある有徳コンクリート株式会社の保有地を賃借して建設される。

設置容量は2.124MWで、想定年間発電量は一般家庭約720世帯分の年間消費電力量に相当する約2600MWhを見込んでおり、工事開始は2014年6月24日、発電開始は2014年12月上旬の予定だ。

「F南島原太陽光発電所」の特長は、NTTファシリティーズが熊本県で建設中の「F多良木太陽光発電所」でも採用されている独自の発電診断システムを導入しており、気づきにくい故障や不具合などを、診断レポートによる発電性能の見える化により発見しやすくなっている。

また、遠隔自動診断による維持管理稼働の削減や、ストリング、接続箱、パワーコンディショナ単位などでの発電診断の比較評価ができるので、より繊細な診断が可能だ。

NTTファシリティーズでは今後も、自然エネルギーの普及・拡大や環境負荷低減、太陽光発電のノウハウ獲得・蓄積を目的とした発電事業を展開していくとしている。

外部リンク

NTTファシリティーズ ニュースリリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/heisei26/h26-0716.html