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経営方針に「環境との調和」を掲げ、社会の幅広い層と連携した環境活動を行っているダイニチ工業株式会社（代表取締役：吉井 久夫）は、『省エネセンサー』と『ecoおまかせモード』搭載のファンヒーター2タイプ7機種を新たに発売すると発表した。

（画像はプレスリリースより）

製品はダイニチ工業が行ったモニターアンケートにおいて要望の高かった「エコ機能」を、同社の看板商品ともいえるファンヒーターに取り込むことで時代の省エネニーズに対応したモデルとなっている。

従来品から、温度設定と季節を自動考慮して燃焼量を調整するシステム『ecoおまかせモード』は備わっていた機能だが、今回の新規発売品では使用空間に人の存在を自動感知して燃焼量を調整あるいは暖房を停止するという柔軟な運転を可能にする『省エネセンサー』が追加搭載されている。

『Wエコモード』と名づけられた“二刀流”のエコ機能は賢い節約暖房を可能にし、アンケートで93%にのぼった「エコ機能を重視する」顧客層のニーズにも充分に答えることのできる環境配慮型ファンヒーターが完成したといえる。

ダイニチ工業は1971年に業界で初めて「業務用気化式石油ストーブ」を販売したパイオニアで、以来40年石油燃焼技術を追求し続けている。

（『Wエコモード』搭載のファンヒーター　画像はプレスリリースより）

外部リンク

ダイニチ工業　プレスリリース
http://www.dainichi-net.co.jp

ダイニチ工業
http://www.dainichi-net.co.jp/index.htm