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2014-08-01 12:00

太陽光発電

セルを半分の大きさに分割 RECの次世代ソーラーパネル

PVJapan2014
国内最大の太陽光展示会へ出展
世界有数の太陽光ソリューション提供会社「RECソーラージャパン株式会社(代表取締役:関口 剛)」は7月30日(水)から8月1日(金)までの間、東京ビッグサイトにて開かれる太陽光発電協会(JPEA)主催の総合イベント『PVJapan2014』に、同社製の次世代ソーラーパネルを展示紹介すると発表した。

(「ハーフカットセル」採用ソーラーパネル 画像はプレスリリースより)

『PVJapan2014』は日本最大級の太陽光発電を専門とした展示会で、太陽光発電各分野の主要企業が一堂に会するイベントには45,000人以上の来場者が足を運び(13年開催時)、例年様々な方面から好評を博している。

基幹部分とも言える「セル」への着眼
今回RECソーラージャパンが出展するソーラーパネルは『ハーフカットセル設計』の採用を特徴とし、これはセルを中央から分割してしまうことで標準に比べ半分の大きさに縮小、それによって高い曲線因子と効率性が実現され発電量の向上が期待できるものだ。

またモジュール本体への工夫も凝らされており、4本バスバーを採用することで出力電流の向上を図り、BPS(バック・サイド・パッシベーション)技術により電流変換工程を改善、さらにはジャンクションボックスに採用される「スプリット・ジャンクションボックス」は3部構成で成り立ち、取り付け位置が最適化されることにより出力が上昇、蓄熱の低減にも成功している。

同社の有する「次世代REC Paek Energyシリーズ」は既に多くの実績と確かな定評をもつが、今回の新モデルの登場により、これまで以上の働きの太陽光モジュールが陽光の下で稼働できる時期が近づいたといえるだろう。

PVJapan2014
(PVJapan2014 画像はHPより)


外部リンク

RECソーラージャパン プレスリリース(ValuePress!)
http://www.value-press.com/pressrelease/129108

PVJapan2014
http://www.jpea.gr.jp/pvj2014/

REC Solar
http://www.recgroup.com/ja/

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