2014-08-17 08:00

太陽光発電

グリムス、群馬県にメガソーラー建設

メガソーラー
エナリスと共同開発
株式会社グリムスの連結子会社である株式会社グリムスソーラーは、グループの包括提携先である株式会社エナリスと共同で、群馬県にメガソーラー発電所を建設することを発表した。

(参考イメージ 画像はプレスリリースより)

発電規模約1.7MW
グリムスソーラーは、エナリスとの再生可能エネルギー開発事業の第1弾として、エナリスが開発した神奈川県内にある4基のメガソーラーで4月より売電を開始しており、今回は協業の第2弾となっている。

建設場所は群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原字立野1045-203外24筆で、敷地面積は38965平方メートル、ソーラーパネルは京セラ製を採用予定で、発電規模は約1.7MW、年間予想発電量は約192万kWhの見込みだ。

グリムスソーラーは企画と設計を担当し、エナリスが開発・建設、建設後のメンテナンス業務を担当する予定で、竣工後はエナリスからグリムスソーラーが発電所を購入し、発電された電力はエナリスが買い取る予定となっている。

竣工・物件引渡および売電開始は平成27年3月を予定しており、グリムスでは今後も、重点分野である電源の開発を行いつつも、再生可能エネルギー固定価格買取制度を活用した売電収益を拡充させることで営業利益増加に努めるとした。


外部リンク

グリムス プレスリリース(PDF)
http://navigator.eir-parts.net/EIRNavi/

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