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2014-08-12 15:00

太陽光発電

エクソルが環境への取り組みとして大規模太陽光発電所運転事業を開始

大規模太陽光発電所
京都府福知山市に発電所を設置し運転を開始する
株式会社エクソルは、エネルギー自給率向上と二酸化炭素排出削減に向けて発電事業を拡大するとして、このたび独立系発電事業(IPP)として京都府福知山市に1.8MWの自社大規模太陽光発電所を設置したと発表した。(画像はプレスリリースより)

この発電所は2014年7月17日に電力系統への連携が既に完了しており、運転は開始されている。なお、この発電所は地元である京都銀行からの融資によって建設されたものである。

エクソルは、IPP事業の推進については売電収入により長期にわたる安定した収益基盤を構築すると共に、実証データを持ち市場にソリューションの提案をすることを目的としている。

発電所の設備は、太陽電池のモジュールはカナディアン・ソーラー社から255Wのパネル(CS6P-255P)を6360枚、230Wのパネル(CS6P-230P)を816枚の合計7,176枚使用している。パワーコンディショナーはKACO社製の499kWのもの(XP499-OD-TL)を4台使用している。

なおこのパワーコンディショナーは、エクソルが日本国内における独占販売権を所有しているものである。

発電所の管理は全てエクソルが行う
ほかにも、発電所の清掃などの定期点検や、セキュリティ強化および異常検出のための警備はインターネット監視によって24時間365日行うとともに、中央排水路設置によって雨水処理の徹底を行い、全てのメンテナンスをエクソルが行うとしている。

エクソルは”エネルギーコストへの挑戦”を使命とし、今後も発電量データや施工・メンテナンスノウハウを蓄積し、継続した技術や製品開発に活用するとしている。


外部リンク

株式会社エクソル プレスリリース
http://www.xsol.co.jp/
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