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2014-08-15 08:00

太陽光発電

日鉄住金物産、太陽光発電設備のパッケージ販売開始

太陽光発電設備
産業用低圧太陽光発電
日鉄住金物産株式会社とグループ会社の日鉄住金物産マテックス株式会社は、共同で産業用低圧太陽光発電の設備機器をパッケージで提案・販売することを発表した。

(画像はニュースリリースより)

基礎資材から保険まで
今回のパッケージ販売では、遊休土地、ビルの屋上といった一定面積を保有する地権者または太陽光発電設備施工店を対象に、太陽光パネル、架台、パワーコンディショナ(以下PCS)、集電箱、ケーブルなどの基礎資材と、10年間の自然災害・盗難などの保険をパッケージにして提案していくとしている。

パッケージの特徴は、PCS容量から太陽光パネル容量を積み増しすることで高効率発電が可能な「太陽光パネルシステム」採用で、最小5.5kW単位のユニットを組み合わせることで低圧からメガワットクラス、土地や事業規模に合わせての対応が可能となっている。

また、太陽光パネルはニーズによりモーザーベア社とレネソーラ社を選べて、架台は、新日鐵住金株式会社開発の高耐食性めっき鋼板「スーパーダイマ」使用のオリジナル設計採用、角度は10度と20度の2タイプが用意され、その他架台の基礎は、新日鐵住金製ディンプル鋼管を使用の基礎杭やスクリュー杭を選択可能だ。

日鉄住金物産は、国内外でメガソーラーの建設・運営に関するノウハウを蓄積しており、マテックスは、太陽光パネルの輸入販売、架台販売の実績を積み重ねており、両社は初年度3000kW・5億円、3年後に6000kW・10億円の受注を目指すとしている。


外部リンク

日鉄住金物産 ニュースリリース
http://www.nssb.nssmc.com/news/

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