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ソニー損害保険株式会社（ソニー損保　代表取締役：丹羽 淳雄）は、地球温暖化防止を目的に再生可能エネルギーの普及事業や啓蒙活動、子供たちへの環境教育などに取り組んでいるNPO「そらべあ基金（代表：市瀬 慎太郎）」の推進している『そらべあスマイルプロジェクト』を通して、宮崎県宮崎市にある保育園へ太陽光発電設備を寄贈したことを発表した。

（シンボルキャラクター“そら”と“べあ”　画像はプレスリリースより）

『そらべあスマイルプロジェクト』は、「そらべあ基金」に協賛する企業や個人などからの寄付をもとにグリーンな環境を構築する太陽光発電設備（そらべあ発電所）を全国の幼稚園・保育園へ普及させようという取り組みだ。

自動車保険会社であるソニー損保は、生活の利便性を向上させる自動車が一方ではその排気ガスによる環境汚染にもつながっている事実と向き合い、環境保全に寄与する取り組みを推進していくことで社会的責務を果たそうという考えのもと、『そらべあスマイルプロジェクト』へ協賛し活動を支援している。

今回の「社会福祉法人 カリタスの園 ドンボスコ保育園」への「そらべあ発電所」寄贈は全国で14基目の例であり、環境教育に力を入れている宮崎県に「エコ保育園」として選定されている同保育園は『そらべあスマイルプロジェクト』への参加にも積極的であったことなどで寄贈先に選ばれた模様だ。

（寄贈された太陽光発電設備　画像はプレスリリースより）

今回の「そらべあ発電所」設置を記念して、10月2日（木）にはドンボスコ保育園において記念式典が行われることになっている。

外部リンク

ソニー損害保険　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000001545.html

幼稚園にソーラー発電所を　プログラム
http://ecology.sonysonpo.co.jp/solarbear/

そらべあ基金
http://www.solarbear.jp/fund/