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パナソニックは自社の充電式電池「エボルタ」を動力源にした電気自動車のカーレース【マイナビEne-1 GP SUZUKA 2014】（Ene-1 GP）に協賛し電気自動車の技術進歩を後押ししている。

（画像はプレスリリースより）

「エボルタ」は充電池として繰り返し使えるエコロジー性は勿論のこと、使用環境による幅広い温度差にも対応し、-5℃といった低温でもその性能を発揮できるようになっているパナソニックの看板商品の1つだ。

また充電容量も申し分なく、従来品の電池に比べ100mAhの容量アップを実現、その上約1,800回もの繰り返し使用が可能だという。

Ene-1 GPは2011年から開始され今年4回目を数える次世代エネルギーカーイベントで、技術の発展や人材育成といったモノづくり社会全体に寄与することを目標としている。

8月3日に行われたレースには中学生から社会人まで過去最多の98チームが参加、単3形充電池40本を動力源とする車が競い合う中で「飯田OIDE長姫高校」が高校生チームとして初めて優勝を飾った。

二輪車クラス「KV-BIKEチャレンジ」では1時間の耐久レースの末にチーム「ミツバイク」が初代チャンピオンに輝き、小学生を対象に開かれた「手づくり乾電池教室」では80名以上の親子が電池造りに挑戦、無事成功した参加者からは歓声が上がっていた。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

パナソニック　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001327.000003442.html

充電式エボルタ
http://panasonic.jp/battery/charge/evolta/

鈴鹿サーキット
http://www.suzukacircuit.jp/ene1gp_s/