エネクトニュース

8月23日、中・高校生による手作り電気自動車（EV）コンテスト「都市大エコ1チャレンジカップ2014」が開催される。

（画像：東京都市大学ウェブサイトより）

このイベントは、東京都市大学が主宰するバッテリーカーコンテスト。平成10年から中・高校生を対象にスタートし、平成24年より現在の名称に改められた。

今年の大会テーマは「未来へ続くスマートドライブ」。「ものづくりの楽しさと重要性の認識」「環境とエネルギー問題の認識と体験」「創造性に富む人材の育成」を目的としている。

大会では、中・高校生のチームが制作したEVに規定のバッテリーを搭載し、走行時間を競う。バッテリーの電気エネルギーを効率良く活用し、自動車の基本性能である「走る・曲がる・止まる」を競う競技である。

競技は、1周500mのコースを予選2周、決勝8周を走行し、タイムを測定する。ドライバーは周回毎に交代する必要がある。

昨年の優勝は栃木県の今市工業高等学校。10周を13分01秒で走行した。走行記録では上位6位まで、その他技術賞、デザイン賞、特別賞、ものづくり奨励賞が授与される。

【開催概要】
日時：8月23日（土）開会式11時45分から
場所：東京都多摩市唐木田　東急自動車学校
一般見学可能。
詳細はウェブサイトにて。

外部リンク

東京都市大学
http://www.tcu.ac.jp

東京都市大学／都市大エコ1チャレンジカップ2014
http://www.tcu.ac.jp/guidance