2014-08-30 22:00
太陽光発電
前件は想定上回る分配率を達成 鹿島灘の太陽光ファンド新規募集

真摯に「ゼロエネルギー社会」を目指す会社のファンド
持続成長可能な社会の実現のため、燃料供給形式や生活様式を根本的に見直した「0エネルギー社会の実現」を目指す株式会社ゼック(代表取締役:柳川 勇夫)は、茨城県鉾田市に敷設予定の約420kW規模の太陽光発電所分譲ファンド、【鹿島灘5号】の新規募集を開始すると発表した。(画像はプレスリリースより)
発電の開始は今年12月20日が予定されており、募集金額は「1億4900万円298口(50万円/1口)」、募集期間は「9月1日~10月31日」の間となる。
ゼックの分譲ファンドとしては、14年6月末の時点で発電開始1年となった「鹿島灘1号」があるが、その発電総量は想定されていた値の130%に達し、8.5%の予定であった分配率も9.88%という水準で初年度の分配が完了している。
地域還元型の安定した太陽光ファンド
今回の案件である【鹿島灘5号】は、出資を全て一般市民から募って建設から運営までが行われるモデルで、売電収益の地域への還元が行われることになっている。投資対象は「太陽光発電のみ」とする低リスク投資で、安定した持続投資が可能、現行法では個人での利用が難しい全量買取制度を「50万円/1口」とする少額から利用できるというメリットがある。
なお発電所用地では、鹿島灘1号から5号がある26,000mmにおよぶ用地での栽培を前提とすると、年間51,000kgものCO2吸収を見込める『シロツメクサ』を生育させて、環境共生の太陽光発電所に華を添える計画も用意されている。

外部リンク
鹿島灘5号太陽光分譲ファンド 募集要項
http://zecj.jp/fund-no5/
ゼック プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000007322.html
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