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2014-08-26 03:00

太陽光発電

三菱電機がスマートハウス事業の新ブランドを立ち上げ

スマートハウス
事業拡大に向け
三菱電機は8月19日、スマートハウス関連の製品・システム・サービス群のトータルブランドとして「ENEDIA」(エネディア)を新たに策定し、同日から展開を開始すると発表した。

同社はスマートハウス関連事業の提案強化と事業拡大を図るため、「ENEDIA」を立ち上げ、三菱HEMSを中心にエネルギー制御技術、換気空調技術等を活用したシステム提案を順次展開し、事業を推進していくとしている。

また、同社は2016年以降の電力小売り自由化、および2020年の住宅分野における改正省エネ基準義務化とそれに伴うZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の標準仕様化を念頭に「ENEDIA」を策定し、HEMSの国内標準インターフェースであるECHONET Lite(エコーネットライト)対応機器の開発を推進し、国内住宅分野におけるエネルギーマネジメントの強化とライフマネジメント(住む人の快適性、安心・安全)の向上を目指す。

(画像はプレスリリースより)

先進的なスマートハウス実現に
三菱HEMSは2013年12月に発売され、家電製品や住宅設備をもっと簡単に効率よく活用できるよう、ネットワークでつないだシステムだ。

同製品は、業界最多の家電・住宅設備機器を接続することができ、業界初となる自動節電機能およびファミリーカレンダー機能を搭載している。

機器の使用状況を見える化したり、状況に応じてコントロールすることで、より快適で省エネな暮らしを実現する。

同社は「ENEDIA」において、エネルギー自立化や温度バリアフリーなど、システム連携開発および提案を強化し、先進的なスマートハウス実現に貢献し、カタログ、ホームページなどの広告・宣伝・販促物や各種展示会等において同ブランドを順次使用することで、スマートハウス関連事業の認知度を向上させていく考えだ。


外部リンク

三菱電機 ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp
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