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世界を代表する自動車関連部品のグローバルサプライヤー、コンチネンタルタイヤ（本社：ドイツ）は、電気自動車向けのハイブリッド車対応タイヤとして既存の製品【Conti.eContact】に改良を加えたタイプを新たに発売すると発表した。

（Conti.eContact　画像はプレスリリースより）

世界有数の自動車産業サプライヤーとして333億ユーロの売上高（2013年）を有し、様々な自動車用タイヤが優れた評価を得ているコンチネンタルタイヤだが、今回のEV向けサマータイヤは「転がり抵抗」「ウェットグリップ」「騒音」を公正な視点で評価するEUのタイヤラベリング制度において最高グレーディングA/Aを獲得している優れものだ。

2つの分野での最高評価獲得はコンチネンタルとしても初めてのことであり、数多くのプロセスからなる製造工程の多くを手作業によるきめ細かい作業でまかなった努力が報われた結果だといえよう。

従来のタイヤに比べて20％程度低くなったという「転がり抵抗」だが、ウェット路面でのブレーキング性能は通常車向けタイヤと比較しても遜色なく、ドライ路面においてもハンドリングとブレーキング性能はセダン向けタイヤなどに匹敵する性能を保持しているという。

「ハイブリッド車/電気自動車向けタイヤファミリー」としてタイヤのサイドウォールに『BlueEco』のロゴが入るハイブリッドタイヤ【Conti.eContact】は、安心のドライビングと共にエコステータスを愛車にプラスできるアイテムだ。

（Conti.eContact　画像はプレスリリースより）

外部リンク

コンチネンタルタイヤ　プレスリリース（アットプレス）
http://www.atpress.ne.jp/view/47704

コンチネンタルタイヤ（日本語）
http://www.continentaltire.com/www/tires_jp_jp/

コンチネンタルタイヤ（公式ブログ）
https://www.facebook.com/continental.japan