2014-09-04 14:00
太陽光発電
セイコーソリューションズ【ストリング監視用見える化システム】を発表

太陽光パネルの維持・管理の問題を解決
9月2日、セイコーソリューションズ株式会社(千葉県千葉市)は、「太陽光発電施設向けソリューション」の第一弾として、「ストリング監視用見える化システム」の試作開発を発表した。(画像はプレスリリースより)
これは、エネルギー監視・制御ソリューション「GreenTALK(グリーントーク)」を応用したシステムで、不二電機工業株式会社(京都市中京区)製のストリング監視ユニットを使用している。
太陽光発電システムの普及に伴い、太陽光パネルの劣化による発電性能の低下、漏電などの安全性など、設置後の発電システム維持・管理が課題となっている。Green TALKを活用することで、さまざまなセンサーが情報を収集し、データをもとに管理を行うことが可能になる。
発電設備の使用量だけではなく、異常も「見える化」
「ストリング監視用見える化システム」では、従来の「トータルなエネルギー使用量の見える化」だけではなく、「設備の故障・異常の見える化」も実現した。同社は2014年度中の製品化をめざしている。試作システムは、9月3日から5日、インテックス大阪で開催される「太陽光発電システム施工展」の不二電機工業株式会社ブースで参考展示される。
外部リンク
セイコーソリューションズ株式会社
http://www.seiko-sol.co.jp
セイコーソリューションズ株式会社/ニュースリリース
<a href=" http://www.seiko-sol.co.jp/news/infomation/entry_00988.html" target="_blank">http://www.seiko-sol.co.jp/news</a>
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