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9月1日、三井不動産が開発する千葉県柏市の「柏の葉スマートシティ」で、未来型のまちづくりを紹介するツアーが開始された。

（画像はプレスリリースより）

ツアーは、柏の葉地域のまちづくり組織である柏の葉アーバンデザインセンター（UDCK）と三井不動産が連携して行うもの。

先端技術と自然環境が融合されたまちづくりをめざす柏の葉スマートシティには、国内外から多くの視察者を訪れている。今年5月からは試験的に視察ツアーを実施、4か月間で100人以上を迎えている。

今回開始されたツアーでは内容を拡充、新しいコースも加えた。柏の葉スマートシティの特徴や理念、取り組み、施設などを紹介しながら、先進的なまちづくりのノウハウを国内外へ発信していく。

ツアーコースは専門ガイドによる「ゲートスクエアコース」と市民ガイドによる「ミュージアム・駅前コース」の2種類。

ゲートスクエアコースでは、柏の葉スマートセンターを中心に、最新のエネルギーの運用・監視システムなどについて説明される。

ミュージアム・駅前コースでは、柏の葉スマートシティミュージアムを中心に、生活者目線での案内が受けられる。

所要時間はいずれも90分。ゲートスクエアコースは月・水・木の10時から、3,000円で、ミュージアム・駅前コースは火・金の10時からと14時から、1,000円で開催している。各回とも定員があり、ウェブサイトからの申込みが必要となっている。

外部リンク

三井不動産
http://www.mitsuifudosan.co.jp

三井不動産／ニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/news

柏の葉スマートシティツアー
http://www.kashiwanoha-navi.jp