2014-09-03 08:00
太陽光発電
カゴメ、青森県十和田市の工場跡地にメガソーラー建設

8月28日(木)より発電開始
カゴメ株式会社の子会社であるカゴメ不動産株式会社は、青森県十和田市に太陽光発電所「カゴメ十和田メガソーラー発電所」を建設し、8月28日(木)より発電を開始したことを発表した。(画像はニュースリリースより)
太陽光パネル7200枚設置
「カゴメ十和田メガソーラー発電所」は、トマトジュースを製造していたカゴメ十和田工場の跡地を活用して建設され、建設場所は青森県十和田市、敷地面積は59000平方メートルで、投資額は5.5億円、太陽光パネルは7200枚設置され、発電出力は1.89MWで、年間推定発電量は2025MWhを見込んでいる。カゴメグループでは、2013年6月より工場や配送センター跡地を活用したメガソーラー事業に取り組み、山梨県、福岡県と今回の青森県を含めた3か所のメガソーラー発電所で発電を開始している。
3か所合計の年間推定発電量は、一般家庭約2000軒分の年間消費電力量に相当する6875MWhを見込んでおり、これはカゴメ国内グループで消費する電力約12%に相当し、食品メーカーの行うメガソーラー事業で最大級の規模とのことだ。
カゴメは、食べることを通じて人、社会、地球環境の健康長寿に貢献するとともに、メガソーラー事業を通じて人、社会、地球環境の健康長寿に貢献していくとしている。
外部リンク
カゴメ ニュースリリース
http://www.kagome.co.jp/company/news/
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