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2013-09-12 08:00

太陽光発電

停電時でもエネファームと連携できる住宅用「創蓄連携システム」発売

家庭用燃料電池
9月20日より受注開始
パナソニック株式会社エコソリューションズ社は、停電時でも家庭用燃料電池エネファームと連携することが可能な住宅用「創蓄連携システム」を9月20日より受注開始予定だ。

(画像はプレスリリースより)

補助金対象商品
住宅用「創蓄連携システム」は、「停電時 100/200V 出力タイプ」と「停電時 100V 出力タイプ」が発売され、「停電時 100/200V 出力タイプ」のみエネファームとの連携が可能となっている。

「停電時 100/200V 出力タイプ」では停電時でもエネファームと連携することで、パワーステーションの最大出力約1.5~2.0kWにエネファームの定格発電中は最大0.75kWをプラスして電気を使用できる。

また、消費電力を補うことで昼間に太陽光発電で得た電力を蓄電池に回すことができ、夜間は蓄電池と併用することでより長い時間の電力供給が可能で長時間の停電でも安心となっている。

状況に応じてエネファームの電力供給範囲を切り替えることも可能となっているので、冷蔵庫などの停電時にも優先的に使用したい機器にのみ自動で発電電力を供給することもできる。

平成23年度経済産業省「定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業費補助金」の対象商品に認定されており、希望小売価格(税込)は「停電時 100/200V 出力タイプ」が787,500円で、「停電時 100V 出力タイプ」は661,500円の工事費別となっている。


外部リンク

パナソニック プレスリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/09/

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