• TOP
  • >
  • 太陽光発電
  • >
  • 駐車場の屋根びっちり!ソーラーフロンティアがサウジアラビアで10.5MWのメガソーラーを稼働
2013-09-07 15:00

太陽光発電

駐車場の屋根びっちり!ソーラーフロンティアがサウジアラビアで10.5MWのメガソーラーを稼働

メガソーラー
アルミドラ・タワー駐車場屋根で
ソーラーフロンティアは8月27日、同社がCIS薄膜太陽電池モジュールを納入した、サウジアラビア王国ダーラン市のアルミドラ・タワーの駐車場屋根に設置したメガソーラーが、2012年12月から稼働し6カ月の発電実績が明らかになったと発表した。

同発電施設は出力10.5MWで、アルミドラ・タワーに併設された4,450台収容の駐車場の屋根上の16~18ヘクタールの敷地に、CIS薄膜太陽電池モジュールを設置したもの。

発電実績は稼働後6カ月で8498Mwhの発電量を記録した。

(画像はニュースリリースより)

世界一の日射量
ダーラン市は、1日の平均日射量がピーク時には世界で最も多くなる地域の1つである。

また、猛烈な暑さと砂漠地帯でもあるため、設置するシステムには、太陽電池モジュールを含めて最高レベルの品質と耐久性が求められる。

ソーラーフロンティアの納入した設備は品質、耐久性ともに優れた性能を発揮し、現時点において、同施設の発電量は同国内最大を誇っている。

CIS薄膜太陽電池モジュールは、温度係数が低いため、高温な環境においても優れた発電性能が発揮できることから、ソーラーフロンティアはサウジアラビア王国のようなサンベルト地帯の再生可能エネルギー技術の導入促進に貢献していく考えだ。



外部リンク

ソーラーフロンティア│ニュースリリース
http://www.solar-frontier.com/
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook