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2013-09-09 11:00

太陽光発電

オリックスと九電工が協業で10カ所目のメガソーラー開発、大牟田市に11.7MW

メガソーラー
2015年1月運転開始
オリックスと九電工は9月4日、日本コークス工業が所有する福岡県大牟田市の土地を賃借し、出力11.7MWの大規模太陽光発電所を建設すると発表した。

同事業では、福岡県大牟田市新開町の約171,115㎡の土地に47,838枚のパネルを設置する。

年間予想発電量は約1300万kWhを予定しており、これは一般家庭約3,620世帯分の年間消費電力に相当する。

事業主はオリックスが70%、九電工が30%出資すりKクリーンエナジーで、九電工が施工を行い、2015年1月の運転開始を予定している。

(画像は鹿児島県枕崎市で開発中のメガソーラー、ニュースリリースより。)

九州地区での事業を拡大
オリックスと九電工は、九州地区での事業拡大を目的として戦力的パートナーとして2011年11月から協業し、環境エネルギー分野の中でもメガソーラー事業に注力している。

現在オリックスと九電工は、九州地区を中心に10カ所のメガソーラーを開発しており、両社が共同で開発した事業としては、鹿児島県枕崎市にて空港跡地を活用したメガソーラーに着手している。

オリックスは、「メガソーラー事業」において2013年3月期から3年間で合計最大出力300MWの発電所の開発を、「屋根設置型太陽光発電事業」においては合計最大出力100MWの設置を目指し、着実に開発を進めている。

同社は既に、メガソーラーで合計28ヵ所、最大出力合計143.2MW、「屋根設置型太陽光発電事業」では、合計49ヵ所、最大出力が合計27.2MWの設置を進めている。


外部リンク

オリックス│ニュースリリース
http://www.orix.co.jp/grp/news/
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