エネクトニュース

2013年9月17日、株式会社ソーラーパートナーズは、「ソーラーひかり基金」を開始したと発表しました。

（この画像は株式会社ソーラーパートナーズ プレスリリースより引用）

「ソーラーひかり基金」とは、株式会社ソーラーパートナーズとIOM（国際移住機関）が協力して行っているプロジェクトです。ソーラーパートナーズが、プロジェクトの期間中の見積もり・設置依頼の件数に応じてIOMに寄付をします。

寄付金は、ソマリアの夜の安全を守るため、ソーラーランタン購入資金として使われます。

今、アフリカのソマリアには多くの難民がいます。彼らの多くは電気が使えない状況で暮らしており、夜には暗闇の中で生活をしています。

暗闇は犯罪発生率を高めるともいわれ、ソマリアでの性的暴行被害も夜間に集中しています。性的暴力犯罪については、暗闇に灯りを点すことで防止効果が得られることは広く知られています。

ソーラーランタンがソマリアの街灯となり、夜道の安全を守ります。「ソーラーひかり基金」のプロジェクトが地道で効果が高いことは疑いがありません。あなたの太陽光発電設置が、ソマリアの夜を明るく照らすことでしょう。

外部リンク

株式会社ソーラーパートナーズ プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/38480