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2013-09-20 14:00

太陽光発電

大和ハウスが奈良県五條市に1.98MWのメガソーラーを建設、2015年に100MW目指す

メガソーラー
総投資額6億円
大和ハウス工業は9月13日、同グループの大和エネルギーと2013年9月17日から奈良県五條市の社有地に総出力1.98MWのメガソーラー「なつみ台太陽光発電所(仮称)」を建設し、2014年3月より営業運転を開始すると発表した。

大和エネルギーは、メガソーラーを設計・施工し、発電事業者として発電した電力を関西電力に売却、運営管理を行う。

大和ハウス工業は社有地である36,320㎡の敷地に約6億円を投じ、シャープ製多結晶モジュールと東芝三菱電機産業システム製のパワーコンディショナを設置し、年間予定発電電力量は年間約197万kWhを見込んでおり、これは約416世帯分の電力量に相当する。

2015年度までに100MW
大和ハウス工業では、2012年度までにグループ全体で約42.9MWの産業用太陽光発電所を受注している。

また、自社施設である物流センターや、工場の屋根や敷地を活用しメガソーラーの運営を行っており、自治体や各企業が保有する未利用地なども活用し、創業以来培ってきた技術力を活かして2015年度までに計100MWの再生可能エネルギーによる発電事業に取り組む計画もある。

大和ハウス工業は今後、同市内でより大規模な太陽光発電所の建設も検討している。


外部リンク

大和ハウス│ニュースリリース
http://www.daiwahouse.co.jp/
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