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ヤマハ発動機株式会社は、二輪の自転車が苦手な人でも乗りやすい三輪の電動アシスト自転車「PAS ワゴン」2013年モデルを10月30日より発売予定だ。

（画像はニュースリリースより）

「PAS ワゴン」は、二輪の自転車が苦手な人や低速で走行する人向けの電動アシスト自転車で、ギアと走行速度に合わせたアシストをしてくれる「S.P.E.C.3（スペックスリー）」や安心・充実の長期製品保証などの特長がある。

2013年モデルでは、大容量12.8Ahリチウムイオンバッテリーの採用により、従来比で137％となる67kmの長距離走行を実現しており、急速充電器の採用により充電時間も3.5時間と大幅に短縮されている。

「トルクセンサー」「スピードセンサー」「クランク回転センサー」による「トリプルセンサーシステム」搭載で、繊細に動きを感知して自然でなめらかな走りを実現している。

メインスイッチは「バッテリー残量」「速度」「残りアシスト走行可能距離」を表示できる3ファンクションメーターによりバッテリー切れの不安を軽減してくれ、電源スイッチと走行モード切替ボタンの配置を離すことにより操作もしやすくなっている。

車両重量は30.0kgで、適用身長目安は142cm以上、サドル高は730～865mmで、カラーはアクアブルーとシャンパンゴールドの2色用意されており、メーカー希望小売価格は195,000円となっている。

外部リンク

ヤマハ 製品ページ
http://www.yamaha-motor.co.jp/pas/lineup/wagon/

ヤマハ ニュースリリース
http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2013/0920/pas-wagon