2013-09-24 08:00
エコ
東芝より100W形相当の明るさを実現したLED電球「光が広がるタイプ」発売

10月21日より発売
東芝ライテック株式会社は、100W形相当の明るさを実現したLED電球「光が広がるタイプ」電球色と昼白色の2機種を10月21日より発売予定だ。(画像はプレスリリースより)
口金方向まで光が広がる
今回発売されるLED電球は、配光角が昼白色のタイプで約240度、電球色のタイプは約230度と口金方向まで光が広がり、電球型蛍光ランプに近い光の広がりを実現している。白熱電球100W形相当の明るさを小形サイズのまま実現するために、東芝が従来より採用している「トリプルアーチ放熱板」や「ヒート・セパレート方式」などの独自の放熱技術が採用されている。
「トリプルアーチ放熱板」は、LEDから出た熱を筺体の他にグローブにも伝えることで放熱性能を向上させている。
「ヒート・セパレート方式」は電球色のみに採用されており、蛍光体部分をグローブ樹脂に混ぜることでLEDと蛍光体を分離し、グローブ全体から放熱することで効率よく熱を逃がすことができる。
昼白色においてはランプ効率117.8lm/Wと業界トップクラスの高効率を実現しており、白熱電球100W形相当の明るさながら定格消費電力が12.9Wとなっているので、白熱電球からの置き換え時には約86%もの省エネ効果を得ることが可能となっている。
どちらも口金はE26で、サイズは60×119mm、重さは186gで、全光束は1520lm、希望小売価格は8925円(税込)となっている。
外部リンク
東芝ライテック プレスリリース
http://www.tlt.co.jp/tlt/press_release/p130919/p130919.htm
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