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2013-10-01 11:00

太陽光発電

中学校のグラウンド跡地を活用、自然電力が両面受光両パネルを使った発電所設置事業に参画

メガソーラー
2014年1月完成
自然電力とjuwi(ユーイ)自然電力は9月25日、栃木県那須烏山市での太陽光発電所設置事業へ参画すると発表した。

同事業は、2012年3月に廃校となった旧那須烏山市立七合中学校のグラウンド跡地を活用して、太陽光発電所を設置するもの。

那須烏山市の保有する土地においてjuwi自然電力が、事業主であるビジョナリーから、太陽光発電所の設計・資材調達・建設を受注した。

今回建設される那須烏山市七合中学校太陽光発電所(仮称)は、最大出力約926kW、2013年10月に着工し、2014年1月の完成を予定している。

両面受光パネルの採用も
同施設は地域のための太陽光発電所として、災害時電力供給用蓄電池を備え、非常時に避難場所となる校舎・体育館は、平時には地域住民に開放され、工事期間中も一部を除き継続して利用される。

また、太陽光パネルの一部には、企画・立案を行った東京太陽光建材株式会社製の両面受光パネルを採用し、発電量の増加を見込んでいる。

juwi自然電力は、国内で太陽光・風力発電所等の開発・運営を手がける自然電力と、世界有数のEPC(設計・調達・建設)企業であるドイツのjuwi社のジョイントベンチャー企業。

2017年までに再生可能エネルギーで原発1基分にあたる1GWの発電量を目標とし、日本唯一の「コスト競争力あるメガソーラーEPC企業」として事業を展開する方針だ。


外部リンク

自然電力│プレスリリース
http://www.shizenenergy.net/information/
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