2013-09-29 13:00

太陽光発電

太陽光売電住宅【TOSHIN SOLAR HOUSE】販売開始

売電
10kW以上の大容量出力で電気を売る「マイホーム発電所」
東新住建株式会社(愛知県稲沢市)は、9月より太陽光発電容量10kW(260Wパネル)の発電システムを搭載した住宅の販売を開始した。

TOSHIN SOLAR HOUSE」は、屋根面積を最大限に活用し、大容量の太陽光発電システムを搭載した「マイホーム発電所」ともいえる住宅だ。

一般の太陽光発電住宅では発電量3kW程度だが、TOSHIN SOLAR HOUSEでは10kW以上の大容量発電が実現。発電した電力は、すべて電力会社への売電が可能だ。

分譲住宅にも搭載 売電収入で暮らしにゆとりを
月々の売電価格は環境や気象条件によって左右されるが、目安として1ヶ月約34,000円、年間約40万円の副収入につながるという試算結果が出ている。現時点で買取期間は20年間、その後は国の方針によって決定する。

このシステムは注文住宅だけではなく分譲住宅にも採用される。現在愛知県内で数件の分譲マンションや戸建住宅に採用されており、仲介業者を通して販売されている。


外部リンク

東新住建株式会社
http://www.toshinjyuken.co.jp/
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