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2013-10-08 10:00

太陽光発電

大阪府最大、三井物産と京セラがソフトバンクのメガソーラー事業に参画

メガソーラー
一般家庭約5,700世帯分
三井物産と京セラソーラーコーポレーションは10月3日、ソフトバンク子会社のSBエナジーが、大阪府泉大津市夕凪町において建設する大規模太陽光発電所「ソフトバンク泉大津ソーラーパーク」に参画し、共同で発電事業を推進することに合意したと発表した。

「ソフトバンク泉大津ソーラーパーク」は完成すれば大阪府下最大となるメガソーラーで、最大出力規模は約19.6MW、年間予想発電量は約2,068万kWhを見込んでいる。

これは一般家庭約5,700世帯分の年間電力消費量に相当する規模である。

京セラ製ジュール8万枚
「ソフトバンク泉大津ソーラーパーク」は、大阪府の所有する、泉大津市夕凪町の約25万m2の土地に、京セラ製太陽電池モジュール約8万枚を設置し建設を行う。

同発電所は、三井物産49%、SBエナジー49%、京セラソーラーコーポレーション2%で出資する「泉大津ソーラーパーク株式会社」を共同で設立し、運営する。

三井物産とSBエナジーは、鳥取県米子市(出力約39.5MW)や北海道安平町(出力約111MW)においてもメガソーラーを設置し、共同で発電事業に参画すると発表している。

SBエナジーは、完成までの工期が比較的短期間で可能な太陽光発電所(ソーラーパーク)を全国に複数拠点、合計200MW以上の規模での建設に向けて、事業を推進している。


外部リンク

三井物産│ニュースリリース
http://www.mitsui.com/jp/ja/
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