エネクトニュース

11月13から14日、近畿経済産業局は、｢省エネイノベーションフォーラム｣を開催する。

このフォーラムは、省エネルギーに関わる情報を提供し、省エネへの取り組みを推進していくことが目的で、最新の省エネ技術と設備を紹介する展示会である。

近年、エネルギー環境が大きく変化し、家庭・企業ともに積極的な省エネルギー・節電対策が求められている。エネルギーマネジメントやスマートコミュニティなど新しい取り組みについての意識も一般に広まりつつあり、蓄電池などの省エネ・節電機器およびサービスへの関心も急速に高まっている。

このような社会的背景を受け、近畿経済産業局では省エネ・節電対策の技術・サービスに関心のある企業や自治体などを対象に、フォーラムを開催することとなった。

会場には15社がブース展示を行い、次世代蓄電器、遮熱、断熱、屋外・屋内冷却装置、HEMSなどの設備を紹介する。

同会場で関西最大級の最新省エネ製品・サービスの展示会｢第8回省エネフェア｣も開催される。

フェアにはさまざまな分野から48の企業と団体が出展し、製品プレゼンテーションやセミナーを行う。初日13:00からは基調講演として、｢省エネルギーのフロンティア・スマート社会とJ-クレジット｣が予定されている。

【開催概要】
｢省エネイノベーションフォーラム｣
｢第8回省エネフェア｣
日時：11月13日（水）・14日（木）10:00から17:00
会場：マイドームおおさか　3階E・Fホール

詳細はウェブサイトにて。

外部リンク

経済産業省 近畿経済産業局
http://www.kansai.meti.go.jp/