2013-10-08 16:00
太陽光発電
大和ハウスが工場跡地を有効活用、鹿児島に2.65MWのメガソーラーを建設

九州電力に売電
大和ハウス工業と大和エネルギーは10月4日、鹿児島県霧島市隼人町にメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し、2014年3月から営業運転を開始すると発表した。大和エネルギーは、大和ハウス工業の所有する約46,465㎡の敷地に、総出力2.65MWの発電所を建設する。
建設地は、事業用建築を生産していた旧鹿児島工場の跡地(2009年9月末に閉鎖)である。
発電した電力は九州電力株式会社に全量を売却する。
未利用地の活用で100MW目指す
大和エネルギーは、メガソーラーの建設から発電事業者として発電した電力の売却、メガソーラーの運営管理まで、一連の業務を担当する。大和ハウスグループでは2012年度までに約42.9MWの太陽光発電所(産業用)を受注しており、自社の工場跡地や屋根の有効活用として、旧札幌工場跡地太陽光発電所や岡山工場太陽光発電所等のメガソーラーを運営している。
大和ハウスグループでは、「風」「太陽」「水」の再生可能エネルギー資源の有効活用をテーマに自社未利用地の活用をはじめ、自治体や各企業が保有する未利用地なども活用した再生可能エネルギー事業について、創業以来培ってきた技術力を活かし、2015年度までに計100MWの再生可能エネルギーによる発電事業に取り組んでいる。
外部リンク
大和ハウス│ニュースリリース
http://www.daiwahouse.co.jp/release/
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