2013-10-17 10:00
太陽光発電
大和ハウス グループ最大規模のメガソーラー建設へ

大和グループ最大規模メガソーラー
2013年10月15日、大和ハウス工業株式会社は、大和リース、ダイワサービスらと共同で、「DREAM Solar(ドリームソーラー)和歌山市加太」を建設すると発表しました。(画像は大和ハウス工業株式会社プレスリリースより)
建設場所は関西国際空港土砂採取であった事業跡地で、約358,000平方メートルもの面積があります。大和ハウスグループは総出力約20MWのメガソーラーを設置し、グループ最大規模の太陽光発電所を建設します。
ドリームソーラー和歌山市加太
ドリームソーラー和歌山市加太は、2016年4月より発電した電力全量を関西電力へ売電する予定にしています。売電金額の3%は、和歌山市内の緑地整備やLED街路樹に利用してもらい、温暖化対策を推進します。また環境学習にも力を入れ、発電所内に見学スペースをつくり、小中学生への学習に役立てます。
大和グループと再生可能エネルギー
今や世界各国で低炭素社会の実現にむけて動き始めています。日本でも太陽光発電をはじめ、国をあげて再生可能エネルギーの取り組みをしています。大和ハウスグループは国内の未利用地を活用して、再生可能エネルギー事業を推進してきました。同社は発電事業において、2015年度までに再生可能エネルギーによる計100MWの発電を目標に掲げています。
今後の大和ハウスグループの動向に注目が集まります。
外部リンク
大和ハウス工業株式会社プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000334.000002296.html
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