2013-11-06 18:00
太陽光発電
オリオンビールが太陽光発電事業に参入、丸紅が一部を一括受注

約2MW分を一括で
丸紅は10月31日、オリオンビールの子会社であるオリオンサンサン合同会社から、沖縄県内3ヶ所で実施する、合計4.70MWメガソーラー発電事業のうち、沖縄県名護市仲尾次に新設するメガソーラー発電所建設工事を一括受注したと発表した。約2.67haの敷地に、出力1.99MWの太陽光発電所を設置し、年間発電量は一般家庭約400世帯分の消費電力に相当する約230万kWhを見込んでいる。
今回の受注は、丸紅が設計・調達・据付・調整までを一括で請負い、2014年3月末までに完工する予定。
国内のメガソーラー多数受注
オリオンビールは沖縄県にて太陽光発電事業を行うため、子会社としてオリオンサンサン合同会社を設立した。丸紅は、北海道で4カ所、計3MW、大分県では約81MWのメガソーラーを建設中で、国内各地で数十MWクラスのメガソーラー建設を予定している。
同社は太陽光発電分野において、太陽電池用資材・設備の販売から発電所建設請負、発電事業に至るまで幅広くビジネスを実施しており、今後も国内外の太陽光発電市場に向け、積極的にビジネスを展開していく考えだ。
外部リンク
丸紅│ニュースリリース
http://www.marubeni.co.jp/
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