2013-11-01 18:00
エコ
国交省が創蓄省エネルギー化モデル構築支援事業に5地域の団体を採択

自治体や企業の提案を採択
国交省は10月24日、平成25年度「まち・住まい・交通の創蓄省エネルギー化モデル構築支援事業」において、構想策定を支援する企画提案(将来像、目標、取組方針等)の採択結果を発表した。千葉県浦安市・富山県高岡市・愛知県安城市・大阪府大阪市・福岡県柳川市の5地域で提案者が採択され、今後はタスクフォースによる現地調査、課題抽出、解決方策の検討、提案主体への助言、構想の具体化支援等を行う。
それぞれの提案者・代表団体は浦安市、高岡市、株式会社デンソー、大化物流開発合同会社、西鉄情報システム株式会社の5つ。
平成26年3月には「モデル構想」の選定・公表を行う。
モデル地域を支援
平成25年度「まち・住まい・交通の創蓄省エネルギー化モデル構築支援事業」は、国交省が7月24日~9月6日の期間、地方公共団体や民間事業者等から幅広く企画提案(将来像、目標、取り組み方針など)を募っていたもの。今回集まった企画提案の中で、特に先導性の高い構想については、「モデル構想」として選定し、その成果を広く周知する。
選定されたモデル地域は、有識者及び同省関係部局並びに同省が委託する外部専門機関により、現地調査、課題の抽出及び解決方策の検討を行うとともに、提案主体への助言を行い、まち・住まい・交通の創蓄省エネルギー化に向けた構想策定の支援を行う。
外部リンク
国土交通省│まち・住まい・交通の創蓄省エネルギー化モデル構築支援事業の採択結果の公表について
http://www.mlit.go.jp/report/press/
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