2013-11-02 13:00
エコ
これで鏡餅の悩みも解消!サトウがエコ容器開発

サトウより 新鏡餅登場
11月に入り、季節は冬へと移りつつあります。しまっていたコートやジャケットを取り出した人も多いのではないでしょうか。巷では年末に向けた商品が出回りはじめ、新年の準備にも目を向けはじめています。2013年10月25日、佐藤食品工業株式会社は、「サトウの福餅入り 鏡餅 小飾り干支橙付」を11月より新発売すると発表しました。
(画像は佐藤食品工業株式会社HP内ニュースリリースより)
本商品は地球環境に配慮し、新素材「PSP容器」を採用したエコな小飾り鏡餅です。開発の背景には同社のエコ意識と、「鏡餅の容器が、硬くかさばり、捨てづらい」という消費者の声がありました。
新素材でエコ効果
佐藤食品工業は、平成22年に発売した「やさしい鏡餅」以来、エコ運動に取り組んでいます。鏡餅の装飾をできるだけ省き、廃棄時のゴミを減らす努力をしてきました。今回は更に1歩踏み込んで、容器に注目。資材メーカーとの共同開発より、発泡スチロール容器の開発に成功しました。
これにより、従来容器と比べ、重量は約3分の1に、CO2排出量も約25%の削減をすることができました。
女性やお年寄りでも扱いやすい
今回開発された容器は、「硬くてかさばり、捨てづらい」という消費者のニーズにしっかり応え、女性やお年寄りでも簡単につぶしたり、ちぎったりすることができるようになりました。エコで扱いやすく、捨てやすい。今年の正月は鏡餅の容器で悩むことから解放されそうです。
外部リンク
佐藤食品工業株式会社HP内ニュースリリース
http://www.satosyokuhin.co.jp
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