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2013-10-31 08:00

エコ

シチズン電子、世界最高クラスの大光量を実現したLEDを開発

照明用LED
照明用LED「COBシリーズ」
シチズン電子株式会社は、世界最高クラスの大光量を実現した照明用LED「CLL052-1825B1-50KL1A1」を開発した。

(画像はプレスリリースより)

大光量・高効率
「CLL052-1825B1-50KL1A1」は、駆動条件の調整によって光量や発光効率の選択が可能となっており、最大駆動時は400Wクラスの水銀灯と同等の光量となる23549lmの大光量を実現している。

この光量はシチズン従来品と比較して29%向上した数値で、発光効率の面でも34%向上しており、大光量と高効率を両立した。

大光量の実現により搭載するパッケージ数を抑えることができ、照明器具の小型化に貢献し、高効率による省エネ化も実現する。

また、シチズン特許工法「チップ・オン・アルミ工法」を採用しており、放熱性にも優れている。

投入電力79.1Wの場合で全光束が12750lm、発光効率は161lm/Wとなっており、サイズは幅38.0×奥行38.0×高さ1.4mmとなっている。

サンプル出荷時期は11月を予定しており、量産時期は12月を予定している。


外部リンク

シチズン電子 プレスリリース
http://ce.citizen.co.jp/release/product/20131021-1.html

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