2013-11-14 08:00
エコ
コカ・コーラ、省エネ自動販売機「ピークシフト自販機」設置目標突破!

25000台突破
日本コカ・コーラ株式会社は、省エネ自動販売機「ピークシフト自販機」を2013年1月より全国で設置を開始し、9か月間で初年度の設置目標である25000台を突破した。これに伴い初年度の設置目標を28000台に上方修正した。
(画像はニュースリリースより)
日中の消費電力を95%削減
コカ・コーラでは、震災後の日本に求められている節電は電力需要のピークとなる日中にこそ求められていると考え、また一方で、いつでもしっかり冷えた飲み物を提供することも重要であるとして「ピークシフト自販機」を開発し、設置を推進してきた。「ピークシフト自販機」は、冷却用の電力を比較的電力に余裕がある夜にシフトすることができる自動販売機となっている。
その性能は、夏場に冷却用の電力を最長16時間完全に停止して日中の消費電力を95%削減しつつも24時間冷たい飲み物の提供を可能とし、冬場では最長14時間の停止を可能としている。
設置を開始した1月以降は、この節電性能と冷たい製品を提供できる性能が広く認知されたことに加えて、静音性も評価されたことで病院など施設への設置が進んだとのことだ。
コカ・コーラでは今後も省エネ機としてピークシフト自販機の普及に努めていくとしている。
外部リンク
コカ・コーラ ニュースリリース
http://www.cocacola.co.jp/press-center/press-release/news
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