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山洋電気株式会社は、業界トップクラスの高効率を実現した太陽光発電用パワーコンディショナ「SANUPS P83E」の自立運転機能付きを11月15日より発売中だ。

（画像はニュースリリースより）

「SANUPS P83E」は、業界トップクラスとなる変換効率95％を達成しており、入力電圧範囲がDC240～600Vと広範囲になっているのでさまざまな組み合わせの太陽電池に対応することができる。

出力力率を0.8～1.0の範囲で設定することができる「力率変更機能」を搭載しており、力率を変更することで電圧上昇を抑えるのが簡単にできるようになるので設備の大幅な強化をしないで済む。

太陽光発電システムの見える化ができる状態監視サービス「SANUPS NET」を使用することで、太陽光発電システムの状態をリアルタイムで確認することも可能となっている。

また、おすすめする部品の定期交換を実施すれば装置を20年と長期にわたり使用できるとのことだ。

自立運転機能付きのタイプでは、停電が発生しても太陽光発電からの給電が可能となっており、停電時にも設備への電力供給が可能となっている。

外部リンク

山洋電気 ニュースリリース
http://www.sanyodenki.co.jp/news/newslist/20131115_sanups