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2013-12-04 08:00

太陽光発電

東芝、福島空港メガソーラー事業に太陽光パネル寄贈

メガソーラー
500kW相当の太陽光発電パネル
株式会社東芝は、福島発電株式会社が行うメガソーラー事業に500kW相当の太陽光発電パネルとパワーコンディショナーを寄贈する。

(画像はプレスリリースより)

次世代エネルギーパークの中核施設
福島発電が行うメガソーラー事業は、須賀川市狸森下竹ノ内の福島空港敷地内に設置され、施設面積は約2ha、設備容量は約1.2MWで、年間推定発電電力量は約1179MWh/年と一般家庭約330世帯分に相当する。完成時期は平成26年3月を予定している。

事業の目的は、太陽光発電施設の建設により福島県の「再生可能エネルギーの先駆けの地」実現を目指し、また、福島県復興のシンボルとして建設される。

次世代エネルギーパークの中核施設としても位置づけられており、エネルギーや環境問題について子供が体験学習できる拠点としても活用されるとのことだ。

東芝は本事業の趣旨に賛同し、発電総容量の約4割となる発電量500kWに相当する250W太陽光発電パネル(サンパワー社製)2000枚と500kWパワーコンディショナー1台を寄贈し、今後も東北復興状況を踏まえながら支援を行っていくとしている。


外部リンク

東芝 プレスリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2013_12/pr_j0201.htm

福島発電 ホームページ
http://fukushima-power.com/

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