エネクトニュース

株式会社センチュリーより、家庭用コンセントから充電できる200W蓄電源「停電の見張り番mini BLACKOUT GUARD」が12月中旬より発売予定だ。

「停電の見張り番mini BLACKOUT GUARD」は、家庭やオフィスにある100Vコンセントから蓄電することができ、出力ポートは100VコンセントのほかにUSBポートも備えている。

消費電力の合計は200Wまでなら複数の機器を同時に使用することが可能で、UPS（無停電装置）機能付きとなっているので停電などで不意に電気が止まってしまっても接続機器の動作が途切れることなく電力の供給が可能となっている。

緊急時に便利なAM／FMラジオとLEDライトが本体に搭載されており、重さは約5kgで、持ち運びに便利な取っ手も付いているので片手で持ち運ぶこともできる。

電源には発火やショートの危険が他のリチウム二次電池よりも非常に低いリン酸鉄リチウム二次電池を採用しており、蓄電池容量は240Wh、繰り返し充電回数は約3000回と長寿命で、充電時間は約3時間、自己放電率は1ヶ月で約3％と低く抑えられている。

サイズは幅360×高さ292×奥行120mmで、屋内用となっており、価格は直販サイトにて104,979円（税込）となっている。

外部リンク

センチュリー 製品ページ
http://www.century.co.jp/products/zak/bousai/cat447/