エネクトニュース

11月26日、パナソニック株式会社エコソリューションズ社は、電気自動車充電設備の拡大推進の一環として、地域限定で映画「エヴァンゲリオン新劇場版」をモチーフにした充電スタンドを設置した。

（画像：パナソニック株式会社ニュースリリースより）

新しく設置された充電スタンド「ELSEEV（エルシーヴ）」は、エヴァンゲリオンの登場キャラクターと機体をモチーフにしたデザイン。映画の舞台となる第3新東京市のモデルとなった神奈川県箱根町に設置された。

箱根町では「環境先進観光地」を目指し「箱根EVタウンプロジェクト」を立ち上げ、電気自動車を活用した環境貢献を積極的に行っている。同町はこれまでにも同作品とコラボレーションした観光プロモーションなどを行っている。

箱根地区専用モデルは、充電ケーブルを搭載した作業性に優れたデザインで、車載ケーブルを取り出さずに充電できる。一般財団法人箱根町観光協会の協力のもと、道の駅「箱根峠」と箱根町立箱根湿生花園の2か所に設置された。

（画像：道の駅「箱根峠」：パナソニック株式会社ニュースリリースより）

（画像：箱根湿生花園：パナソニック株式会社ニュースリリースより）

パナソニックは、今後も「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」を活用し、自治体や観光地、企業、商業施設などに対して設置提案・普及活動を進めていく意向だ。

外部リンク

パナソニック株式会社／ニュースリリース
http://panasonic.co.jp/