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シャープは、業界で初めて足もとの温度設定を可能としたプラズマクラスターエアコン「SXシリーズ」を1月23日より順次発売予定だ。

（画像はニュースリリースより）

「SXシリーズ」は、「足冷えまセンサー」と「ロングパネル気流制御」の搭載により、足もとの温度設定に対応しており、足もとを効率よく暖めつつ約20％の節電を実現している。

「足冷えまセンサー」では、床面を最大64分割して各々のエリアの温度を検知し、冷えたエリアにはシャープ独自の「ロングパネル気流制御」により上昇を抑えた温風を送ることで床面を暖めている。

足もとの温度設定を利用するのはリモコンの「足もと」ボタンを押すだけでよく、部屋全体の温度を上げ過ぎることなく足もとを暖められるので、手足の冷えが気になるママと床での生活が多い赤ちゃんにやさしいエアコンとなっている。

便利な機能としては「部屋干しモード」を搭載しており、「高濃度プラズマクラスター25000」でニオイを抑えつつ、部屋の温度と湿度を調節しながら洗濯物が乾きやすいように運転してくれる。

他にも従来の冷媒R410Aと比較して地球温暖化係数が約3分の1の新冷媒R32の採用や、体感温度や生活スタイルに合わせて省エネ運転をしてくれる「エコ自動運転」も備えている。

価格はオープンで、カラーはホワイト系のみ、室内機のサイズは幅798×高さ295×奥行321mmで、室外機のサイズは幅800×高さ630×奥行300mmとなっている。

外部リンク

シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/131210-a.html