• TOP
  • >
  • エコ
  • >
  • 環境技術を駆使した新店舗 イオンモール和歌山が3月オープン
2013-12-12 14:00

エコ

環境技術を駆使した新店舗 イオンモール和歌山が3月オープン

イオンモール和歌山
太陽光発電とLED採用 電力・CO2削減へ
イオン株式会社は、2014年3月16日、和歌山県和歌山市に環境技術を積極的に採用したショッピングモールをオープンする。

県内最大級のショッピングモールとなる「イオンモール和歌山」では、再生可能エネルギー、LED器具を積極的に採用し、従来と比べて大幅なエネルギー消費量とCO2排出量の削減を目指している。

新店舗には太陽光発電設備を導入、晴天時には一般家庭約110世帯分に相当する、1時間当たり約400kwを発電する。

館内共有部と外部の照明は、すべてLEDを採用する。専門店各店舗においても98%LEDを採用、全館トータルで従来より約40%の消費電力の削減とCO2排出抑制が見込まれている。

また、トイレには節水型便器や自動洗浄システムを採用し、洗浄水量を削減する。平面屋上の各駐車場には電気自動車充電エリアが設置され、急速充電器4台と普通充電器2台の利用が可能になる。

震災対策、エコインフォメーション、植樹祭も
その他、店内には「エコインフォメーション」を設置、環境活動の報告と、利用客への啓蒙活動を実施する。災害時には、地域の復興拠点施設となるよう、耐震・震災対策にも力を入れている。

オープン前の3月2日には、敷地内で植樹祭「イオンふるさとの森づくり」を行い、地域住民等によってヤマモモ、タブノキなど約1万5,000本の苗木が植えられる。


外部リンク

イオンモール和歌山
http://wakayama-aeonmall.com/
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook