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2013-12-05 08:00

行政

京セラ「平成25年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」受賞

地球温暖化
対策活動実践・普及部門受賞
京セラ株式会社は、環境省が実施する「平成25年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰(対策活動実践・普及部門)」を受賞した。

(画像はニュースリリースより)

4年連続の受賞
この表彰は、環境省が地球温暖化対策推進のために平成10年より開始し、地球温暖化防止月間の12月に地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人や団体の功績をたたえるものとなっている。

京セラでは平成22年度に高出力太陽電池モジュールが「技術開発·製品化部門」を、平成23年度に滋賀蒲生工場·滋賀八日市工場、平成24年度に福島棚倉工場が「対策活動実践部門」を受賞し、今回で4年連続の受賞とのことだ。

今回の受賞では、鹿児島川内工場(鹿児島県薩摩川内市)にて行っている省エネルギーによる温暖化防止活動と地域への社会貢献活動が評価され受賞にいたった。

省エネ活動事例としては、ターボ冷凍機の排熱利用、空気圧縮機の台数制御、配管適正化、二流体噴霧加湿の導入、工場屋根遮熱塗装、真空ポンプの台数制御、空調用2次冷水ポンプ運用見直し、LED照明導入、グリーンカーテンの設置、太陽光発電システムの導入と9つもの活動を行っている。

この結果、2012年度には前年度と比較して温室効果ガス排出量を1893トン、原単位当たりで14.7%の削減を実現したとのことだ。

地域への社会貢献としては、周辺地域の小学校で社員による太陽電池を題材とした環境出前授業を2007年度から2012年度にかけて累計96校144回の授業を実施したり、社員ボランティアによる森林保全活動を行ったりしている。

京セラグループでは、今後も地域社会の発展と地球環境の保護に貢献する活動を積極的に推進していくとしている。


外部リンク

京セラ ニュースリリース
http://www.kyocera.co.jp/news/2013/1110_eeep.html

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