2013-12-06 12:00
エコ
たまプラーザ駅、「駅設備の電力見える化」を実施

たまプラーザ駅にて試験を実施
2013年12月2日、東京急行電鉄株式会社は株式会社東芝と共同し、東急田園都市線たまプラーザ駅において、「駅設備の電力見える化」の試験を実施すると発表しました。(画像は東急電鉄HPニュースリリースより)
これは横浜市と東急電鉄が取り組んでいる「次世代郊外まちづくり」事業の一環で、2013年12月から2014年2月までの期間、同駅の消費電力を計測してモニターで表示します。
「次世代郊外まちづくり」
「次世代郊外まちづくり」では「快適で省エネルギー」をコンセプトに、市街地に暮らす人々を中心にすえたスマートコミュニティ化を目指しています。地域住民、行政、大学、民間事業者の連携により、これから問題が顕在化されると思われる少子社会、高齢社会の課題解決を目指します。
従来にない参加型の課題解決手法であり、横浜市が力をいれているプロジェクトのひとつです。
「駅」のあり方を模索
「駅」は人々の生活に欠かせない地域の象徴で、「駅」の省エネに取り組むことが地域の省エネ意識を高めることにつながります。たまプラーザ駅での計測結果は、「次世代郊外まちづくり」プロジェクトとしても重要な位置付けになることが予想され、駅エネルギーマネージメントに生かされることになっています。
本試験の結果次第で今後の「駅」のあり方が変化するかも知れません。
外部リンク
東急電鉄HPニュースリリース
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/pdf/131202-2.pdf
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