エネクトニュース

2013年12月12日、パナソニックはグループ会社であるエコソリューションズ社が製造・販売する「一体型LEDベースライト iDシリーズ」について、全国累計出荷台数が100万台を達成したと発表しました。

（画像はパナソニックHPより）

2012年12月から販売がはじまり、わずか1年間で100万台を突破したということで、人気の高さがうかがえます。消費者を引きつけたのは、その構造でした。

器具本体と電源内蔵型LEDユニット（ライトバー）との組み合わせで構成されているため、設置後は本体を取り外す必要なくライトバーを取り替えられるということで、発売当初から使い勝手の良さが注目されていました。

本商品の約1年間の出荷数量ベースで計算をしたところ、照明器具のLED化は約2倍との結果が得られました。

照明器具にも省エネの波がきていることが実感されます。補助金制度の導入もあり、省エネが求められてるオフィスなどの施設では急速にLED化が進められていることがわかりました。

この人気を受けて、同社はさらに省エネ効果の高い「iDシリーズ　省エネタイプ」を2014年2月に発売予定で、品揃えの強化につとめます。

活気のある市場のひとつとなりつつある照明市場。同社の新製品に期待が集まります。

外部リンク

パナソニックHP内プレスリリース
http://panasonic.co.jp/