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2013-12-17 16:00

エコ

パナホーム、新エネルギー財団会長賞を受賞

パナホーム
新エネルギーの普及、啓発の促進を目的に
12月12日、パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市)は、一般財団法人 新エネルギー財団(東京都豊島区)主催の平成25年度「新エネ大賞」で、「新エネルギー財団会長賞」を受賞したと発表した。

(画像:パナホーム株式会社ニュースリリースより)

新エネ大賞は、同財団が経済産業省 資源エネルギー庁の委託を受け、平成8年から実施している。新エネルギーに関わる賞品や新エネルギーの導入、普及および啓発活動について、応募された事例の中から優秀なもの選出し、表彰する。

17回目となる今回は、パナホームの戸建住宅「エコ・コルディス」と賃貸集合住宅「フィカーサ エコソレイユ」が、新エネルギー財団会長賞を受賞した。

受賞に当たっては、ネット・ゼロ・エネルギーを実現する環境性能と、発売開始以降の順調な販売実績が認められた。

太陽光発電パネルを屋根に、HEMS先進設備などを採用
受賞した戸建住宅「エコ・コルディス」は、太陽光発電パネルそのものを屋根として利用した住居。一般的な、太陽光発電パネルを屋根に乗せるタイプの住宅より、10kW以上の大容量の太陽光発電パネルを搭載することが可能だ。

さらに、パナホーム独自の「家まるごと断熱」+「エコナビ搭載換気システム」やパナソニック製の「スマートHEMS」などの先進設備も採用し、エネルギーの年間自給率を約290%にアップする。CO2排出量については、年間約4.4トンの削減が実現する。賃貸住宅「フィカーサ エコソレイユ」にも、同様の技術とデザインを採用している。

20年間の予想売電収入は、「エコ・コルディス」が約1,000万円以上、「フィカーサ エコソレイユ」は、発電容量約16.66kWのパネル搭載の場合、約1,400万円と見込まれている。月額5万8千円の家賃収入と同等の効果があり、賃貸オーナーに向けた意義ある提案が実現している。

表彰式は来年1月29日、東京ビッグサイトで行われるエネルギー展示会、「ENEX2014」の会場で開催される。


外部リンク

パナホーム/ニュースリリース
http://www.panahome.jp/company/news/

一般財団法人 新エネルギー財団
http://www.nef.or.jp/award/
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