2013-12-26 11:00
エコ
パナ、ミャンマーで手づくり乾電池教室 無電化地域に貢献

「ソーラーランタン10万台プロジェクト」
2013年12月24日、パナソニックは2013年12月11日~13日の期間、ミャンマーにおいて「ソーラーランタン」の寄贈と「手づくり乾電池教室」を開催したと発表しました。(画像はパナソニックHPより)
現在、パナソニックが最も力を入れている社会貢献プロジェクトのひとつが「ソーラーランタン10万台プロジェクト」です。
同社は今年からこのプロジェクトを始め、2018年までに10万台のソーラーランタンを無電化地域に寄贈する予定です。
「手づくり乾電池教室」
今回の寄贈先であるミャンマー最大州のシャン州は、電化されていない地域であり、日中でも薄暗い教室で子供達は勉学をしています。そこで、シャン州内5つの村の学校でソーラーランタンの寄贈を行うとともに、「手づくり乾電池教室」を開催。現地の子供達は電池の仕組みを学びオリジナルの乾電池作りを体験しました。
これからの取り組み
同プロジェクトが定めている期限2018年は、同社の創業100周年にあたります。新興国や途上国の生活改善・向上に貢献すべく、この一大プロジェクトは立ち上げられました。同社はこれからも無電化地域の課題解決につながる活動や商品展開をしていく方針だということで、これからの取り組みに注目が集まります。
外部リンク
パナソニックHP内トピックス
http://panasonic.co.jp/news/topics/2013/118955.html
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